講演会

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第195回講演会

主題

走査型プローブ顕微鏡の最前線

主 催:

大阪府立大学ニュー・フロンティア材料研究会

 内容:走査型プローブ顕微鏡は、ナノスケールで「観る」、「測る」や「調べる」といった機能を満足する

基幹技術の一つです。また、プローブが直接試料表面に触れることが出来るため原子分子操作やナノ加工に

も応用されています。こういった特徴から物理の世界だけでなく化学やバイオといった分野でも非常に重要

な「道具」として使われています。今回はこの走査型プローブ顕微鏡に注目し計測技術から生体関連まで最

新の動向をご講演いただきます。多くの方々にご来聴いただければ幸いです。

講演スケジュール

講演1.

 

13:30-14:20

「原子間力顕微鏡における高感度力検出制御技術とその応用」

京都大学国際融合創造センター 助手              小林 圭

講演2.

14:20-15:10

  

「原子間力顕微鏡を用いた生体単一分子計測技術の可能性」

大阪大学工学研究科応用物理専攻 助教授              影島 賢巳

講演3.

15:30-16:20

有機分子膜のナノプローブ誘起化学修飾 -表面電位計測による化学変化の検出-

京都大学工学研究科材料工学専攻 教授                       杉村 博之

講演4.

16:20-17:10

「カーボンナノチューブのプローブ顕微鏡探針への応用」

大阪府立大学大学院工学研究科 教授                   中山 善萬・秋田 成司

日時 平成16年6月21日(月)13:30~17 : 10    
場所

大阪府立大学学術交流会館

南海・地下鉄「中百舌鳥駅徒歩10分」

参加費 当会会員、共催会員、学生は無料、一般5,000円 

お問合せ

世話人

大阪府立大学大学院 工学研究科 電子物理工学分野 秋田 成司

Tel&Fax:072-254-9265(内線:2269) E-mail: akita@dd.pe.osakafu-u.ac.jp

お問合せ先 ニュー・フロンティア材料研究会
〒599-8531 堺市中区学園町1-1
(公立大学法人 大阪府立大学大学院 工学研究科
電子・数物系専攻電子物理工学分野 内藤研究室内)
Tel: 090-4293-4866
Fax:072-254-9266
E-mail:new-f[at]riast.osakafu-u.ac.jp
[at]を@に換えてご送信ください。