主題            

『新生府立大学に活力を －府大ナノCOE研究拠点の形成をめざして－』

　大阪府立大学は３大学・設置者・第３者評価機関が一体となって新生府立大学（仮称）をデビューさせる前夜にあります。①「知」の創造拠点の形成②社会を支え、リードする人材養成③「知」の活用と地域貢献④挑戦的・弾力的な大学運営の実現と『４つの将来像』を掲げ、改革のスピードや内容に於いて国立大学や私立大学を凌駕し世界レベル高等教育の担い手を目指しています。本学は大阪府大学改革基本計画策定、公立大学法人化、全学大学院重点化、大学院組織再編と着々と足場を固めつつあります。おりしも、文部科学省は世界最高水準の大学づくりの推進（２１世紀ＣＯＥプログラム）を目玉として華々しく登場させ本学にも予定通り一つの拠点がスタートしました。学内にあっては全学横断研究者組織『２１世紀COE府大ナノ研究拠点カウントダウン委員会』が『ナノマニピュレーションで拓く新規物理現象の研究拠点』構想を新生府立大学の屋台骨の一つとして世に問おうとしています。本講演会は，２１世紀ＣＯＥ府大ナノ拠点の全貌を明らかにし、活力ある新生府立大学に資することを目的としています。懇親会をセットし、幅広い議論ができればと考えております。

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