講演会
category
第174回講演会
主題
『発生・再生医療工学の材料としての幹細胞:研究最前線』
臓器再生・胚操作・体細胞クローンなどという言葉に代表されるように、いま再生医療・生殖医療工学分野の研究が急速に進展しており、一部は実際に臨床応用され始めている。これらは21世紀の人類の医療に革命的な方法をもたらすに違いない。今回はおもに胚性幹細胞を用いた分化再生医療研究の現状と、ヒト受精卵を用いた生殖医療技術の現状を第一線でご活躍中の3人の専門家にお話していただく。
講演スケジュール
講演1. |
「再生医療をめぐる最近の話題」 大阪府立大学 先端科学研究所 原 正之 |
---|---|
講演2. |
「試験管の中で脳細胞を作る:ES細胞と再生医学」 理化学研究所発生再生科学総合研究センター・グ ループリーダー 京都大学再生医科学研究所 笹井 芳樹 |
講演3. |
「生殖医療技術の進歩と出生前遺伝子診断」 国立京都病院 産科医長 井田 憲司 |
日時 | 平成14年7月17日(水)13:30~17 : 00 |
---|---|
場所 |
大阪府立大学 先端科学研究所 本館5階 大講義室 (503号室) |
参加費 | 当会会員、共催会員、学生は無料、一般5,000円 |
お問合せ
世話人 |
八木 孝司(Tel:072-254-9862)内線 4210 E-mail: yagi-t@riast.osakafu-u.ac.jp |
---|---|
お問合せ先 | ニュー・フロンティア材料研究会 〒599-8531 堺市中区学園町1-1 (公立大学法人 大阪府立大学大学院 工学研究科 電子・数物系専攻電子物理工学分野 内藤研究室内) Tel: 090-4293-4866 Fax:072-254-9266 E-mail:new-f[at]riast.osakafu-u.ac.jp [at]を@に換えてご送信ください。 |