講演会
category
第229回講演会
主題
『第38回有機反応懇談会』
| 主催： | 大阪府立大学 有機化学研究会 |
|---|---|
| 共催： |
大阪府立大学ニュー・フロンティア材料研究会 有機合成化学協会関西支部 |
| 協賛： |
日本化学会、日本薬学会 |
この有機反応懇談会は、カルボカチオン研究会を母体として1974年8月に京都で第1回目が発足しました。以後、対象領域は有機化学全般に拡がり、年1度、1日の日程（8月初旬）で開催されてきました。 主に、関西の大学間での持ちまわりにより開催されており、関西圏の大学に所属する研究者や学生にとっての学習・交流の場としても大きな意義を持っております。今回は、工学、理学、薬学の各分野でご活躍の研究者をお招きし、有機合成化学、錯体化学、天然物合成化学における先端的な研究内容についてご講演いただく予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
講演スケジュール
|
10:00-10:45
|
「金属触媒の超高度利用を基軸とする効率的分子変換反応」 関西大学 化学生命工学部 准教授 大洞 康嗣 |
|---|---|
|
10:45-11:30
|
「メタル化ペプチドを用いる金属の精密集積制御と機能開拓～周期表分子を目指して～」 京都大学 化学研究所 准教授 高谷 光
|
| 11:30-12:15 |
「シリル基転位反応を引き金とする触媒反応」 大阪市立大学 大学院理学研究科 教授 中沢 浩
|
| 13:30-14:15 |
「免疫機構制御に関わる微生物由来化合物の合成と機能」 大阪大学 大学院理学研究科 准教授 藤本 ゆかり |
| 14:15-15:00 |
「パラジウム触媒による複数結合の一挙構築を基盤とする新分子創製」 京都大学大学院理学研究科 准教授 依光 英樹
|
| 15:10-15:55 |
「配位不飽和２核ルテニウムイミド錯体の化学」 大阪府立大学 大学院理学研究科 教授 松坂 裕之
|
| 15:55-16:40 |
「1,3-不斉転写の化学とこれを用いる天然物合成」 京都薬科大学 薬学部 教授 上西 潤一 |
ポスターセッション. 16:50-18:10, 講演会終了後、生協食堂にてミキサー（18:20-19:30）を行います。
| 日時 | 平成23年8月3日（水） 10：00～18:10 |
|---|---|
| 場所 | 大阪府立大学学術交流会館 多目的ホール |
| 参加費 | 一般2,500円、学生1,500円（但し、大阪府立大学ニュー・フロンティア材料研究会会員は無料） |
| ミキサー | 一般2,000円、学生1,000円（但し、大阪府立大学ニュー・フロンティア材料研究会会員は無料） |
お問合せ
| 世話人 |
小川昭弥・園田素啓・野元昭宏（Tel:072-254-9290） E-mail:meetingogawa@chem.osakafu-u.ac.jp |
|---|---|
| お問合せ先 | ニュー・フロンティア材料研究会 〒599-8531 堺市中区学園町1-1 （公立大学法人 大阪府立大学大学院 工学研究科 電子・数物系専攻電子物理工学分野 内藤研究室内） Tel: 090-4293-4866 Fax:072-254-9266 E-mail:new-f[at]riast.osakafu-u.ac.jp [at]を@に換えてご送信ください。 |
大阪府立大学工学研究科
