主題

            樽見和明氏（ドイツMerck KGaA）講演会

『A message of Japanese scientist from Germany』

                                               （講演は日本語）

　来る７月31日、ドイツの大手化学製薬会社メルクで長年にわたり活躍され、高名なドイツ未来賞の受賞歴もある樽見和明博士の来日を機に、大阪府立大学・でご講演頂くことになりました。ご自身が海外企業で活躍されてきた経験をもとに、研究者として必要な素養、日本人が外国へ出て活躍すること、などについてお話し頂きます。将来、研究、開発の現場で活躍する皆さんが自らのキャリアを考える上で参考にして頂きたいと考えています。

講演スケジュール

講演要旨：ドイツの大学および企業の研究所で30年以上を過ごすことになった経緯、物理に興味をもつきっかけとなった高校時代の物理の恩師との出会い、ドイツの大学と日本の大学の違い、ご専門の液晶の物理およびリーダーとしての液晶の産業化の際のご苦労、海外で仕事をする際に大事なことなどをお話いただく予定です。

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